あなたが わたしにくださる
言葉や行為は
どんなものでも 真っ直ぐにわたしの心に響く
飛び上がりたくなる程嬉しかったり
霧ががかったように不安になったり
何度も繰り返しているけど
あなたから、ほんの少しも気持ちが離れることがない。
いつか わたしの心と身体であなたを喜ばせる。
それを使命にすることで
わたしは、喜んで生きてる。
わたしが男性だったら
こんな女は御免です。
でも、わたしは、一般的な幸せなんかじゃ
もう満たされなくて
あなたに狂ったままで
あなたが居ないと
意味がない。
切なくて、
苦しくて
動悸が早くなる。
あなたのことを考えると。
どこでも
いつでも
ほしい。
あなたの欲がほしい。
何年もしゃぶらせてもらえないまま。このまま一生あなたを追いまわすだけでもいい。
それがあなたの欲だと思わせて。
そんなこと考えながら
あなたの精液の味と香りを思い出して
想いが昂まり
泣き出しそうになる。
あなたはどこに居てもいい。
でもわたしは誰よりも あなたの近くにいたい。
あなたからいただいたことばとか
あなたが発信したものが
色褪せることなく棲み着いていて
わたしをいやらしい女にする。
オナニーばかりしているのは
不安だから。
あなたを探しているから。
あなたを感じたいから。
オナニーばかりしているのは
あなたがそこにいるから。
家族を笑顔で送り出し
まだ家族の香りが残るリビングで自慰をした。
さっきまでのわたしじゃない
足を突っ張らせて
自分の顔は見えないけど
きっと顔を醜く歪ませている。
ダメな自分を客観的にみている自分がいる。
そんな冷静さなんてすぐに飲み込まれて
もっともっとと
あなたの精子を思い出して貪っている
逝く瞬間はあなたの射精でいっぱいになる。
リビングで恥ずかしい声を漏らす。
誰の射精でもない
あなたの射精でしか感じない。
あなたの興奮でしか感じない女は
今日も自慰が止まりません。
わたしは、あなた好みの女になれていますか
わたしの行いは あなたを喜ばせていますか
わたしは、
あなたから 教えていただけたことが沢山あります。
わたしはまだ人として未熟で
足りないものが まだまだたくさんあって
そのことに気付いたときに
今までの自分を恥じると同時に
明日からの自分にわくわくします。
自分には出来ないことなのではないかと
不安になったとき
あなたへの想いが
自分を強くしてくれる。
あなたが わたしに与えてくださったものに
すがりついて生きてます。
あなたに許された行為は
人として生きていけないような恥ずかしい行為。
それを動画に撮り
喜々と送りつけていたが
送るのをやめた。
恥ずかしい恥ずかしいと言いながらその行為に没頭し
まさぐり続ける自分の姿を
恥ずかしげもなく送る自分が浅ましくて。
わたしは、卑しい女です。卑しい女と言って笑ってくださいって。
その行為が大好きで 止まらず。
浅ましい自分が嫌なのに
本当は見てほしくて堪らない。
見てほしくて
見てほしくて
興奮してほしくて
興奮しながら
夢中でオナニーしながら
欲しい欲しいって
オナニーしているときが
一番くるしいとき。
苦しくて喘いでる
あなたの生身の身体に触れたい。
触れたくて
しゃぶりたくて
欲情するほどに
オナニーしてしまう。
オナニーじゃ足りないのに
オナニーしてしまう。
いくらしても
満たされなくて
余計に欲しくなるだけ。
こんなにもの屈辱的な行為はないのに
いま、わたしがこんなに興奮しているのは
それが、あなたがわたしに望んでくれたことだから。
わたしの身体と心を使って
あなたの夢を叶えさせてもらえるかもしれないと思うと
心が昂り
まるでその行為がしたくて大好きで堪らないような錯覚にも陥る。
錯覚ではなくて
もう、本当に好きになっている。
なぜなら想像しただけで
わたしのあそこは
もう疼いているから。
