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プライド



人に弱さを見せることが苦手で
どんな時も笑顔でいたい
誰にも心配かけたくなくて
寄り掛かることなく
見栄を張って 虚勢を張って
いつも 倒れぬように生きているのに
いいの、それがわたしの美徳だから。
決して嫌じゃないのよ。
それを覆されることを
何よりも恐れているのだから
他人から、可哀想な目でみられたり
心配されることに
耐えられないの。
わたしは大丈夫。
それが誇り。




だけど
どうでしょう
一枚めくれば
この哀れな様。

誇りもプライドも無く
一人の男性に縋り付いている。
別の男の方がいいよなんて言われたら
そうね、と強がり言って さよならしてきたのに
あなたじゃなきゃダメだと 言って 縋り付いている。

妄想や願望は膨らむばかりで
プライドをズタズタに引き裂かれて
泣きながら首を振り
鳴きながら喜んでいる。

惨めな女にされることに興奮する。
それをあなたが望んでくれていたから。
その時の感情が忘れられない。

わたしは あなたのモノだから。
わたしの美徳やプライドは
あなたに壊されるために
存在するから。

これからも自尊心を高く持ち 生きていきます。

夢で堕ちたら


元日の 初夢は、覚えていない。
これは 昨晩みた夢の話。
だから、わたしの初夢にする。


大人しく くたびれたような男性を用意され
わたしは、その男性とセックスするように言われる。
あなたは、ソファーに座り タバコを吸っていて
時々 何処かへ行ってしまったり、
テレビをみたり
くつろいでいる。
まるで 男性とわたしの姿など 見えないかのように。

男性のあそこは 萎びていて
なかなか勃起せず
わたしは、一生懸命 いやらしくしゃぶり
勃起させている。
わたしらしくない 男性を煽るような いやらしいコトバを言い
わたしらしくない ぶりっこをし


あなたに 聞かれている事が とても恥ずかしく
あなたの存在を気にしていて
段々と勃起してきたあそこを
自ら跨いで挿入する。

どうでもいい男性のあそこに感じまくり
クリトリスに押し付けるように
腰を動かし
羞恥心と 屈辱感で
感じまくっていた。
あなたを見つめながら
見てくださいと言わんばかりに。

気持ちいいです。
わたしは 淫乱女です。

あなたを見つめたくても
片目しか開かなくて あなたの姿がボンヤリとしか見えない。
それでも、一生懸命片目で見つめる。

あなたは、一言だけ。

はしたないね。
もう一度、逝かせてあげなさい。



わたしは、喜んで奉仕し
精液を搾り取った。
はしたなく 淫らな女になりきり。

そんな 夢。







あそこを濡らして
目を覚ました。
夢なのに 嬉しくてね。

あなたが喜ぶことがあれば
なんでもしたい。
どんな屈辱的な行為でも
喜んで貪りたい。
その為にわたしの身体と心は存在するから。










消えない欲望

欲望だらけで
苦しくなる。



日常に紛れ込むと
醜い欲望など 忘れたのではないか
と錯覚することもある。

だんだんと その時間が
長くなり
いつか 本当に忘れるのではないかと思ったりもしたけど

現実は そんな筈もなく
今も 家族の目をぬすんで
こっそりとトイレにこもり
お尻に指を入れて
はぁはぁと息をあげて
胸がいっぱいになっている。

お尻の穴は 排泄する為の汚い場所。
感じる場所ではないのに
穴をぎゅうぎゅうと引っ張り広げて
くすんくすんと泣いているんだか鳴いているんだか。



家族の目を盗んで お尻の穴で感じる卑しいわたしです。
恥ずかしい女に相応しいお仕置きをください。



何処にいても
どんなに充実しても
いい女ぶっても
わたしは あなたの為に生きる変態女のままです。

あなたを興奮させる見世物になりたくて
妄想ばかりして興奮している愚かな女です。
酷くされたくて
息が苦しい。
こんなに 自由なのに
苦しくされたくて
息が詰まる。







大切な人達と
良い時間を過ごしている。

あなたから
主従を解消しようと言われたときは
どのように生きていけば良いのか
分からなくて
ただ泣いて暮らしていたけども

形が無くなった今も
あなたに従事する気持ちは
ブレることなく 少しも変わらなくて
目には見えなくても
ずっと奴隷のままなのです。
それが わたしの生きる道なのです。



仕事をし
家事をし
家族を愛し
友人と笑い
忙しく満たされた毎日なのに
渇いたままの心。



新しいパートナーを見つける気持ちなど
少しも湧かず
あなたに与えていただいた
淫らな欲望は
少しも色褪せずに
今も生きていて
わたしを淫らにするのです。

それは いつな あなたが亡くなることが
あったとしても
きっと変わらないと思います。


あなたのそれを思い出し
じぶんでじぶんの首を締め
げえげえしながら オナニーをしているときが
一番 「生」を感じるときなんて
誰も知りません。








プロフィール

希

Author:希
人の母で
人の妻です。
若くはありません。

常識と女性らしさを忘れずに
日常を乱さぬように生きています。



めくった裏側に
人には言えない願望を抱えています。

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