自分の感情では無く
家族の幸せの為に。
考え方を変えたら
夫からの想いを強く感じるようになりました。
夫は言葉は少なめで、自分に厳しいひと。
本当は、とても優しい人なのだけど
不器用な人だから 勘違いされやすく
人付き合いが苦手で 友達はとても少ない。
家族がだいすきで
一緒に過ごす時間が一番楽しいと言う。
子供達にとって良いお母さんとして
夫にとって良い妻として
わたしは、家族を照らし続ける太陽のような存在で居ます。
と 心の中で 自分自身に誓いました。
わたしは、
良い妻として
良いお母さんとして
強くしっかりと生きていきたい。
良い女でいることは
いつかあなたに望まれる存在になれるかもしれない。
あなたを喜ばせることが出来る良い道具になりたい。
あなたが全てのわたしは
あなたが霞んでいるときは
不安で仕方がないのです。
不安だと伝えることも出来ないくらい
さっきまでの強さは どこにいってまったかのように臆病になる。
指示が無いと
気配が無いと
あなたにとってのわたしの存在価値が無くなってしまったようで
怖くなります。
実感できるものが欲しい。
言葉じゃない。
絶対と想える自信が欲しくて堪りません。
何が正しくて
何が間違っているのかも分からなくなる程の狂気を
わたしにぶつけて欲しい。
あなたへ辿り着く道が分からなくなり
抑えて溜めて
プスプスと溢れ出すどうにもならない欲求。
わたしの本当の姿は
一本のチンポが欲しくて 我慢できなくて
何でもする卑しい女です
とあなたに言わされたいことばを
自分で言いながら
足をピンと突っ張らせて何度も昇天し
あなたの感情が欲しいのに
感じられなくて
物足りなくて
満たされない自分を慰め続ける惨めな女です。
こんな醜さも弱さ。
誰にも出せるわけないから
あなたが全部もらって。お願い。
太陽の輝きを犠牲にして
あなたが わたしを真っ黒にして。
不安さえも
弄んで笑ってくださいますか。