この身体に触れる。
首筋や 髪の毛 ほほ 手首 白い乳房
あなたを喜ばせるためにある
いやらしい穴 みっつ。
頭のてっぺんから
足の爪の先までとよく言うけども
わたしの心と身体は
頭のてっぺんから
足の爪の先まで
全てあなたに支配されたままのモノ。
いやらしい穴が疼くのは
あなたを求めて
想いが溢れてとまらないから
自分でしてしまう
慰める手が止まらなくなるわたしは
止まるどころか
喜んでしまくるわたしは、
猿のようだと思う
本当にどうしようもない
だらしない身体と心。
あなたのせい。
もう何百回慰めたのかわからない自分の身体。
あなたが触れてくれたのは 二回。
その二回が、わたしを狂わせたままなのよ。
あなたに魂も身体も奪われたまま
もう返ってこない。
一番触れて欲しいあなたには
触れてもらえず
あなたではない人が、わたしの身体に重なるたびに
わたしはあなただと思って 抱かれてきて
色んな葛藤と戦いながら
やっぱり喘ぐ。
これからも、ずっと。
わたしは、あなたじゃなきゃダメだから。
その手が
この手が
あなたの手だったら
どんなによいでしょう。
あの手に
この手に
あなたの残影ばかりを重ねる。
首筋や 髪の毛 ほほ 手首 白い乳房
あなたを喜ばせるためにある
いやらしい穴 みっつ。
頭のてっぺんから
足の爪の先までとよく言うけども
わたしの心と身体は
頭のてっぺんから
足の爪の先まで
全てあなたに支配されたままのモノ。
いやらしい穴が疼くのは
あなたを求めて
想いが溢れてとまらないから
自分でしてしまう
慰める手が止まらなくなるわたしは
止まるどころか
喜んでしまくるわたしは、
猿のようだと思う
本当にどうしようもない
だらしない身体と心。
あなたのせい。
もう何百回慰めたのかわからない自分の身体。
あなたが触れてくれたのは 二回。
その二回が、わたしを狂わせたままなのよ。
あなたに魂も身体も奪われたまま
もう返ってこない。
一番触れて欲しいあなたには
触れてもらえず
あなたではない人が、わたしの身体に重なるたびに
わたしはあなただと思って 抱かれてきて
色んな葛藤と戦いながら
やっぱり喘ぐ。
これからも、ずっと。
わたしは、あなたじゃなきゃダメだから。
その手が
この手が
あなたの手だったら
どんなによいでしょう。
あの手に
この手に
あなたの残影ばかりを重ねる。