「 女性をを抱いた。」
それは
わたしが最も辛くて
最も興奮する報告。
報告をいただいた瞬間、頭に血液が集まったようになり
身体がフワフワして腰に力が入らなくなった。
教えていただけた状況は
まるで目の前で行われているように生々しく、容赦無くわたしの心を えぐりとる。
それは、わたしが、毎日 身体の芯を熱くして
妄想していたことばかりだった。
もし、そんな奉仕をさせていただく事が出来たら、喜んでくださるかもしれない。
その妄想に一人で喜び、一人興奮し
自慰をしていた状況そのものだった。
それが、現実に行われた。
わたしの心と体は矛盾している。
耳を塞ぎたいのに
聞けば聞くほど、身体は疼くばかり。
無意識に足をつっぱらせ
堪らずに、自慰のネタにしてもよいのか許可をお伺いすると
容易には自慰させてもらえず、膨れた下半身をそのままにして
一日を過ごさなくてはいけない状況となる。
朝から なんども
いただいた報告を読み返した。
許可されたことは
指をくわえて その女性が美味しそうにしゃぶる場面を妄想することだけ。
早く自慰がしたいです。
えぐられた場所に塩をぬるように
何度も何度も苦しみながら
快楽という地獄の坩堝に堕ちていきたい。
わたしからは、決して聞くことが出来ないけれども
報告を受けるたびに思うことがあります。
あの方が女性を抱いているとき、
一瞬でも、性奴隷としてのわたしの存在が あの方の心に生きていて
あの方が迎える射精の瞬間を昂るせることが出来ていますか。
その願いが叶いますようにと
そっと願いながら
あの方の性奴隷として生かしていただけていることに
言葉にならないくらい興奮しています。