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春の炎


わたしの身体に火が灯されました。


この感覚は、
その方にしか感じないもの。
灯した本人にしか反応しない
わがままな炎なのです。




ただひたすらに、たまらなくなる衝動。
待てと言われているような 焦燥感。
わたしに出来ることは
指をくわえて、その文章に何度も目を通すだけ。



ブログに日記を綴っている今でさえ、
息があがり、
恥ずかしい心と身体となっている自分を
抑えています。



わたしの炎をコントロールするのは、たった一人の男性。


炎が消えてしまいそうなくらい
強い息を吹きかけるのも
その男性。




炎に翻弄される苦しみを
よろこびとして、受け止めさせてください。
与えていただけるものは、
全てよろこびとして、受け止めさせてください。


欲しい欲しいと お情けを乞う姿を、笑ってください。



わたしを 淫炎で焦がしてください。
その方無しでは、生きていけないくらいの
真っ黒に。

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秘密の方へ

素敵な写真を拝見させていただきました。
とても辛いことをされているのに、それ以上に嬉しそうに見えました。
またお邪魔させてください。

はい。わたしは恵まれております。
わたしの拙い文章で、その事が伝わったとても嬉しく思います。
ありがとうございました。

プロフィール

希

Author:希
人の母で
人の妻です。
若くはありません。

常識と女性らしさを忘れずに
日常を乱さぬように生きています。



めくった裏側に
人には言えない願望を抱えています。

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